石黒信生(1〜4期)

企業の業績を短期的に伸ばすための経営のハウツーを学ぶと言うよりも、「経営者、人間として持つべき考え方や心構え」や「何のために会社を経営するのか?何のために事業を行うのか?」という根本的な考え方や気づきを、稲盛氏の教材・書籍やそれを実践する塾生から学び、実践に移していくことのできる場を目指しています。
そして、結果として塾生企業で働く従業員や関わる人が幸せになり、この地域の社会や人類に貢献できる企業が増えていくことにつながれば幸いです。

盛心塾三河 代表世話人
石黒信生

野川恭永(3〜4期)

2019年12月末をもって解散となりました盛和塾。私は30代の丸10年をその盛和塾にて学ばせて頂きました。経営のけの字もわからなかった若僧が、いつの間にか日々考えること、悩むことは経営のこと、従業員のことばかりになりました。ど真剣に日々経営のことを考えるようになりました。学び、心によきことを思うだけで、会社は少しずつ良くなっていきました。社長となり、学びを実践に変えていくことで、会社が、そして従業員達が益々輝き出し、それが経営の数字という形で出てくるようになりました。
盛和塾の解散が我々経営者にとってはゴールではありません。寧ろ、スタート地点に立たせていただいたのだと思っています。盛心塾三河では、盛和塾で学ばせていただいたことを、これからも繰り返し繰り返し学ぶと共に、実践に移して経営を伸ばすことが目的となります。
私達経営者の使命は従業員を幸せにすることだと思います。それ以上でもそれ以下でもないと思います。この盛心塾三河は、そんな熱い思いを持った経営者の方々と共に学び、実践する場になると思っております。

盛心塾三河 代表世話人
野川恭永